焼肉の街 南信州・飯田

日本一の焼肉の街?

長野県飯田市は、人口1万人当りの 焼肉店舗数が日本一の「焼肉の街」です。

 

飯田焼肉は牛肉や豚肉などの南信州で育てられた上質なお肉や、古くから親しまれるマトン(生後2年以上の羊肉)や、おたぐり(馬の腸)をはじめとするモツなど地域で幅広く根付いています。

 

飯田焼肉は牛肉や豚肉などの南信州で
育てられた上質なお肉や、古くから
親しまれるマトン(生後2年以上の羊肉)や、
おたぐり(馬の腸)をはじめとするモツなど

地域で幅広く根付いています。


 

驚くことに、飯田市内の焼肉店舗数はコンビニエンスストアより多く、
「石を投げれば焼肉屋に当る」
と言われるくらい焼肉店がしのぎを削っている 超激戦区なのです。

 


 

 

なぜ南信州・飯田では焼肉が多く食べられているのか?

江戸時代の日本では仏教の影響で動物の肉を食べる事を忌む習慣がありました。
しかし狩猟で獲られた猪や鹿などの山肉は例外扱いで、南信州・飯田地域(南信濃・大鹿)を中心に狩猟が行われており、地域住民が食肉を受け入れ易い環境があったからと考えられています。

 

南信州・飯田焼肉文化の特徴

(1)個人経営の焼肉屋が圧倒的に多い!
→それぞれの店にこだわりがある

 

(2)お肉の種類・部位が多い!
→牛豚鶏以外に、羊・馬・鹿・猪、黒モツ・おたぐり・チクワ

 

(3)精肉店で焼肉セットの出前がある!
→肉と一緒に鉄板・ガスコンロの貸出

 

(4)タレにこだわりがある!
→焼肉店はもちろん地域住民も自家製ダレを作る

 

 

私たち焼來肉ロックフェス実行員のメンバーも何かイベントが
あればみんなで集まって、精肉店さんに電話一本、
手ぶら焼肉セット(出前焼肉)を注文して、
鉄板を囲んで焼肉パーティーをやったりします。
とにかくみんな焼肉が大好きで飲み会の締めも焼肉だったりするんですよ!

 

最近では「愛知大学経営学部経営学科:太田幸治ゼミナールの学生さん達が2014年~2015年にかけて 飯田焼肉の魅力を調査して下さいました。

 

その結果、学生さん達の目から見た南信州・飯田焼肉の特徴は

 

◎豪快に頬ばりジュワッと溢れる野性味!
→ 肉本来の味がする。分厚い肉を頬張って食べる

 

と評価してもらいました。
焼來肉ロックフェスにお越し頂き、「南信州・飯田の焼肉文化」を少しでも感じて頂ければ 嬉しいです。

 

 

【参考文献】

  • 南信州にくにくマガジン 発行:飯田下伊那食肉組合
  • 焼肉の街 飯田市 発行:南信州牛ブランド推進協議会
  • 愛知大学太田幸治ゼミナール:2015年2月17日研究発表:チームSizzle、チームFree+資料

【画像提供】

  • 南信州にくにくマガジン 発行:飯田下伊那食肉組合